観光

観光事業者向け支援

当ビューローでは、観光客向けの商品開発や販路拡大などを検討中の事業者の皆様を、事業の進ちょく段階に応じて支援します。

支援は無料
【問合せ先】
広島観光コンベンションビューロー 魅力創造部 受入態勢整備担当
TEL:082-554-1814
Email:inbound@hiroshima-navi.or.jp

【商品の構想段階】

商品の構想(アイデア)段階、事業立ち上げ段階での、
・観光客のニーズや動向を知りたい
・似た商品があるか知りたい
・(訪日外国人観光客に対して)言葉の壁にどう取り組めばよいか知りたい
・何から手をつけたらよいかわからない
・連携できる事業者を紹介してほしい
といった悩みを、
各種データのご紹介
関連事業者のご紹介
セミナーのご案内
ケーススタディ(先行事例)のご紹介
などを通じて、解決するお手伝いをいたします。

そのほか、例えば、「事業を始めるにあたり、助成金が欲しい。」といった内容のご相談については助成制度を持つ団体を紹介するというように、お悩みに応じて、支援させていただきます。

商品の構想段階でのサポートに関する詳細はこちら

また、すでに商品を展開されている事業者のケーススタディ(先行事例)をご覧いただけます。

【商品の試行段階】

商品の構想が固まってきたら、当ビューローが開催する「体験型観光コンテンツトライアルイベント」に出展することで、実際の観光客からどのような反応が返ってくるか試していただくことができます。返ってきた反応は、商品のブラッシュアップのヒントになります。新たに見つかった課題については、セミナー、ケーススタディ(先行事例)での学びや、関連事業者との連携によって、解決していきましょう。
また、「オンライン体験」「オンラインツアー」の造成支援も行っています。
専門家によるセミナー、企画案や体験実施に対する講評など、事業者が商品に自信をもって販売できるよう、支援を行っています。(年度ごとに上限数あり)
実践の場の提供
  体験型観光コンテンツトライアルイベントへの出展
  オンライン体験、オンラインツアーの実地研修
関連事業者のご紹介
セミナーのご案内
アクティビティ予約サイトのご紹介
ケーススタディ(先行事例)のご紹介

【商品の販売段階】

商品を外国人観光客や旅行会社に対して売り込むことができる段階にある場合は、広報の支援として、当ビューローの各種媒体で紹介するほか、日本政府観光局(JNTO)の世界各地の事務所に情報提供を行います。情報提供後、現地の事務所が運営するホームページなどでご紹介いただける場合があります。
実際の掲載事例や、掲載された観光事業者の声はこちら

また、当ビューローでは「Visit Japan トラベル&MICE マート(VJTM)」などの展示商談会などにビューローと共同で出展することで、国内・海外の旅行会社などと直接商談できるといった機会を提供しています。これがきっかけとなり、契約が成立した例もあります。(共同出展にあたっては出展料の一部を負担していただく場合がございますので、都度ご確認ください。)

広報の支援
展示会・商談会への出展参加

【その他】

インバウンド事業道場
事業者同士が情報や意見を交換することで、自身の商品をブラッシュアップするための機会として、勉強会や交流会を開催しています。
また、インバウンド事業道場のメンバーで構成するFacebookグループでは、商品PRやビジネスパートナーを探していただくこともできます。

広島トラベルマート、インバウンド受入ビジネスフェア(休止中)
どのような進ちょく段階の事業者にもヒントを得ていただける場として、当ビューローでは広島トラベルマート、インバウンド受入ビジネスフェアを開催しています。
詳細はこちら

事業者の声

弓道体験道場 射楽 SHA-RAKU 
店主 金 憲司(きん けんじ)さん
【ビューロー活用のメリット】

自身では繋がれない事業者とのご縁を頂ける事と、様々な機会の提供・ビジネスチャンスを頂ける事が、最大のメリットではないでしょうか。

1、ビューロー主催イベントへのブース出展・トライアル体験会出展による広報・人脈作り、市場調査と事業へのフィードバック&ブラッシュアップの貴重な機会を頂けています。
2、広島市・県だけではなく、世界への発信のチャンスを頂けています。
JNTO(日本政府観光局)海外事務所のFacebookページへの取り上げにより、それらを見た外国人数名にご来店頂いています。
3、単独では出展できないような大規模な展示会・商談会への参加のチャンスを頂きました。国内外のバイヤーと繋がれる大きなビジネスチャンスとなりました。
4、ビューロー職員から事業のソフト面でのアドバイスも頂けています。
単なる関係先機関ではなく、気軽に相談できるビジネスパートナーとしての関係性があると思います。